少なくとも物心が付いてから初めてお金を払って美術館で絵画を鑑賞してきた。artに目覚めたから、まずは本物の絵画を観なきゃと思っていたところ、横浜駅に貼ってあるトライアローグのポスターがずーっと気になっていて、やっと見に行ったという。初めて、真…

シュルレリズム=超現実主義ってことなんだ。最近、シュルレリズムという言葉をよく聞いてたら、美の巨人達で出会ったマグリット。面白い構図と綺麗な色が印象的で。昼と夜が共存するっていうのも面白い。天才は誰しもが想像できない構図をいともたやすく考え…

20数年前にイタリアに行った。今考えれば若気の至り。ミラノ、ローマ、ベネチアを廻ったにもかかわらず、バチカンは通りすぎただけ。思えば20数年前は絵画に全く興味がなく、建物にばかり目がいき、フェラーリの写真を撮り、マックで食事をしてた。なんても…

最近、宮本浩次さんの歌が胸に響く。あれほど、不器用で純粋な歌声を聴かされると、心にストレートに突き刺さる。改めて、カバーやら新しい楽曲を聴き漁るとでるわ、でるわ名曲が。なんかこのブログを書き始めてから自分の心の根っこが常に素直でいようと語…

やられたー。千住 博さんが書いた高野山に奉納された襖絵。NHKスペシャルで見たけど、素晴らしいの一言。命を懸けて書いたとおっしゃってたけど、いやはや。和紙をくしゃくしゃに丸めてこんな表情がでるとは。見に行きたいな。

アートをテーマにした漫画。アートに目覚める前に読んだときはなんだかつまらん漫画だなと1巻読んで終わった。なのに、、アートに目覚めて改めて読んでみると、これが面白い。人の感じ方って面白いよね。

アートとは、知らないところで役に立っていて、それで美しいもの。新たな定義。原田 マハさんのモダンアートの中でMOMA初代館長のアルフレッドが言った言葉。美しいもの、心打たれたものは全てがアート。

【作品に触れて気持ちや心を動かすこと、または、その作品そのもの】 うん、わかりやすい。自分の感性でビビってくるもんだよね。感性を研ぎ澄ませて、広く浅く色々なことに対して感じてみよう。

このブログを突如始めたキッカケは、原田 マハさんの【楽園のカンヴァス】を読んでビビっときて、ルソーの絵を知ってビビっときて。今まで絵画なんてまっっったく興味が出なかったんだけど、なぜかこの本を読んだら、夢はNYのMOMAに行くことになった。なんて…

artの定義ってなんだろう。目に映るもの全てがartと思える今日この頃。思い返せば、景色、城、建築とか全部好き。最近は絵画にハマりそう。

15年前にいいなと思い、作者も何も気にせずに購入し、以来リビングにいつも飾られていたArt。 Akira Yokoyamaさんの～THE ARTOF MICKEY MOUSE～という作品だった。横山 明 スーパーリアリズムの先駆けとして一世風靡した方だと。 こんなことがないと、ずっと…

2021年早々に原田 マハさんの楽園のカンヴァスを読んだ。40年生きてきて、ルソーって名前も初めて聞いたし、ルソーの絵も初めて見たし。とにかくビビってきて、なんかブログを始めたくなって。無性に文章が書きたくなって。今まで絵画には全く興味がなかった…